社員紹介 01 営業職FEW’s People 01
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経営者の近くで経験を積みながら、
FEWのモータの価値を高める営業に。
営業
あらゆるものを動かすのに欠かせない、モータを届ける面白さ。
私が営業職を選んだ理由は、もっと人と関わる仕事がしたかったため。そして、FEWに入社したのですが、当初は営業の知識もモータの知識もほとんどありませんでした。しかし、営業の先輩との同行や技術者からのサポートなどで、少しずつ自信がついてきたと感じます。
FEWに入社して気づいたのは、とにかくモータがあらゆるモノづくりになくてはならないものであること。実際に、船舶から自動車、半導体など、さまざまな企業が私たちのお客さまになりうるのです。そして、私は今、大阪地区を中心に関西エリアを担当しています。このエリアは、日本のものづくりを支える中小企業が多く、ユニークな技術を持つお客さまも多くいます。例えば、キッチンでガラス食器を洗浄するリンサーや、フォークリフト、特殊な下水処理場、そして意外なところでは全自動麻雀卓まで。お客さまの層が広いからこそ勉強にもなるし、何よりいろいろな提案の可能性があるな、と感じる毎日です。
経営者の近くで営業力を磨きながら、
お客さまが本当に求めることを見極める。
営業のトップを代表が兼ねていて、経営者の近くで仕事を学べるのもFEWの魅力のひとつ。印象に残っているのは、お客さま先に同行していただいた時のこと。普段は調達担当の方とのやり取りですが、その日は社長との面談になりました。弊社の代表が「なぜFEWを採用しているのか?」「事業のこれからは?」などと深く聞きこみ、すべてが勉強になりました。経営者同士の質の高い対話に驚いただけでなく、一口に「モータ」といってもお客さまが「どこで使うのか?」「どんな製品にしたいか?」と聞くことが大切だとも気づきました。
これを機に、もっと、お客さまのことを積極的に知るよう心がけています。その結果、とあるお客さまからは「何社もの中で、FEWのモータが一番静かだった」と嬉しい声が。そんな言葉をもらう度に、オンリーワンのものづくりに携わる醍醐味を感じています。
FEWのモータの付加価値を
さらに高めるために。
製造の工程が複雑なモータ。納品までを見守る営業としては、材料を集める調達部門と工場を管理する生産管理との連携を取りながら動いていきます。苦労するのは、小ロット対応。特殊な部品を使うことが多いため材料の到着状況が読みづらく、工場のラインの調整に苦労することもあります。とはいえ、部門の垣根を超えて相談しやすい雰囲気なので、社内のみんなと一つになって難しいご要望にも果敢に挑戦しています。
当社は「1個づくり品質」というスローガンを掲げており、開発や製造をするもののオリジナリティが高く、過酷な環境でも機能するようなモータを依頼されることも。今では少しずつ知識も深まり、一人でヒアリングし試行錯誤を重ねながら仕様書を作成できるようにもなってきました。今後はさらに専門性を高めてお客さまと対等に会話し、技術の皆さんがよりよい製品を作れるような存在になっていきたいと思います。
若手社員・女性社員の活躍が増えています
営業部門は若手社員が増え、「定時近くになると、笑い声がよく聞こえる」と言われるほど、フレッシュな活気を帯びています。女性社員の採用も増えており、「職人」のイメージが強いモータメーカでも部門を問わず相談や雑談がしやすく、風通しの良い雰囲気です。